BANGKOK(バンコック）への旅－５

無数の路地が迷路のように、絡み合い、その細く薄暗い路地を、
人々が気ぜわしく行きかう街、チャイナタウン。
商売上手の華僑。金やルビーなどの宝石は、ほとんどが華僑が扱う。
タイの経済発展に寄与し、タイ経済の大部分を、華僑がにぎっていると言われている。

短い旅だったが、五感がフル回転し、エキサイティングな旅だった。
タイは日本と比べ、決して豊かな国ではないが、
人生を心豊かに過ごすということは、どうゆうことか、考えさせられた。
日本にもどると、あいかわらず、暗く殺伐とした事件のニュースが流れている。
じわりじわりと、この国では心の病が蔓延しているようだ。国の将来も問題が山積している。
でも悲観していては、何もはじまらない。
南の国の人々の、大らかな気持ちや、人生をたくましく生き抜いていく精神を、
我々は少しでも学びたいものだと思った。

ビニール袋に入れ、小分けにして売っていた惣菜。


路地裏で豚をまるごと干していた。



路地裏にあった中国風の祠。






素朴でとぼけた味の、手描き看板。

コメント 2

写真からでさえもエネルギーもらえる感じですね。豚も丸ごと干しちゃうんですねえ。おおらかさは全てに現れますね。メキシコ行った時市場で湿気で湿ったナッツとか、半分に切られた生の牛とか元気にみんな売ってましたっけ。
by queensalmon (2008-01-19 23:19) 

時間がゆっくり流れていますね＾＾
by Baldhead1010 (2008-01-21 20:40)