大雄山最乗寺・その2 [旅行]
最乗寺のお堂から、朗々とした僧侶達のお経の声が、聞こえてきた。
大般若経を転読していた。大般若経は600巻からなる、膨大な経典。
そのため転読と言って、教典をかざしながら、パラパラとめくることにより、
その1巻を読誦したこととする、儀式が行われていたのだ。
お堂の脇では、新緑のシャワーをあびながら、初老の紳士がスケッチをしている。
静かに時が流れていた。
2008-06-15 05:22
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