足立関原の秋祭り－２

関原の町は、古くから続く商店が健在で、下町情緒たっぷりの普段着の町。
撮影会のメンバーTAKAさんが、「この町は子供や若者が本当に多いね～。」
町の大人たちが、若い人を大切にしてキチンと育てている。そんな町だと思った。
地域の絆（きずな）がなくなり、家族の絆さえ薄くなったと言われている、平成の世。
でも関原の町には、仲良く助け合い、共に生きる、古き良き日本人の心が、脈々と受け継がれていた。

神輿のハナ棒に白の晒しを巻きなおす。祭りの技が、若者に引き継がれて行く。




つま先立ちで担ぐ江戸前担ぎ。おねえちゃんかっこいい～！








神輿を先導する国井君。

国井君の息子。蛙の子は蛙。

関原八幡に宮入り。