少年D君の東京見物 [雑記]
友人の息子さんD君。小学6年生。
そのD君が上京し、東京見物に付き合うことになった。首都高に乗りお台場に向かう。
途中東京タワーがまじかに見えると、「すげ~、本物の東京タワーだ!」「あのビル高~い!」
レインボー・ブリッジが見えると、「レインボー・ブリッジすげ~!」
D君は海外旅行で、何度も東京立ち寄りで来ているが、首都高を走るのは初めてらしい。
東京に住んでいると見慣れた光景だが、こんなにも感動されると、案内の甲斐があるというものだ。
お台場では、フジテレビや舟の科学館を見学した。
その間ずーっと、純真な少年の心は、好奇心に満ち溢れていたのであった。
D君、大きくなっても、いつまでも少年の心を失わずにいて下さい。
船の科学館
初代南極観測船【宗谷】が係留され一般公開されていた。
【宗谷】は昭和13年に建造され、太平洋戦争を経験。その後は引揚船となり、
昭和31年からは日本初の南極観測船として、昭和54年まで活躍。
第一回の南極観測では、老朽艦のため、
南極にたどり着くのは、困難といわれたが無事成功し、「奇跡の船」と言われたそうだ。
本当にこんな小さな船でよく南極まで行ったものだ。宗谷よごくろうさん!
渋谷にて
2009-02-15 12:21
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