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最後の辺境【アラスカ】-3 [アラスカ]

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TAKAさん達一行は、キーナイから水上飛行機で1時間ほど、クックインレット(クック湾)を横断し、
対岸のアラスカ半島にあるBIG LIVER LAKE に飛んだ。
アラスカの奥地に入るには、道路などなく、「空のTAXI」と呼ばれている水上飛行機を利用する。
BIG LIVER LAKE はガイドのMr.ジョニーが必ず案内してくれる、サーモンが確実に釣れる場所。
そしてこの湖は、熊が湖岸に頻繁に出没するエリアでもある。
アラスカはクマの国。クマの国に人間がそっと入らせてもらうのだ。
クッツインレット(クック湾) イギリスの海軍士官、海洋探検家キャプテン・クックが初めてこの湾に投錨したことから、名づけられた。
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飛行機のナビ。車と違ってルートが直線。
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あいにく一日中どしゃぶりの雨だったらしい。
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湖の流れ込みに集まるレッドサーモンを目当てに、BLACK BEAR が現れた。
TAKAさんによると、クマは鮭採りが余りうまくなく、やっとの思いで1匹の鮭を捕まえたらしい。
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レッドサーモンの群れ。
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BIG RIVER LAKE

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TAKAさん達一行は別の日に、今度はセスナでキーナイの対岸、
アラスカ半島のインディアン・リバーに向かった。この川はナハボ・インディアンの居留地にあり、
彼らがライフル片手に釣り場のガイドをつとめてくれる。
ここも交通手段のない辺境の地。そしてクマの国でもある。ライフルは必携なのだ。
以前、ガイドのMr.ジョニーが言っていたことを思い出した。
「僕はインデアンを決して差別しない。RESPECTし対等につき合う。
だから彼らとはフレンドリーで、仲がいいんだ!」
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私有地につき、許可なく入ることを禁ず。
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ナハボ・インディアンの家族。普段は鮭漁で生計を立てている。
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インディアンのオヤジがTAKAさんに1本のボトルを勧めてくれた。一口飲むとそれは強烈なウオッカだった。[どんっ(衝撃)]
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ナンバープレートなんぞ付いてはいない。


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