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鳥越夜祭り-2 [祭り]

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夜祭が始まる。宮神輿の提灯に火が入り、神輿が上がる。
頭連中の木遣り唄、手古舞を先頭に神輿は進む。
睦の威勢の良い掛け声、沿道から湧き上がる歓声。いよいよ祭りのクライマックス、【宮入り】が始まった。

「鳥越神社の祭りは今ほどではないが、大正のはじめもかなり派手なものでした。
鳥越18カ町にそれぞれ睦会ていうのができたんですね。それまでは頭がやっていたらしいんです。
以来、みこしは睦がかつぐわけです。だから今でも、受け渡しなどは整然とやってますよ。
みこしの宮入りは必ず夜になるんですが、みこしが入ってくると、各町の高張りが乱れ打ち合うというので、
震災後やめてしまったんです。しかし、こういう形式をつくったのは睦会で、戦後、昔の人気をもう一度出そうというんで、
提灯をみこしのまわりにつけて夜かつごうじゃないかって、これが鳥越の夜祭りになたわけです。」
【古老が語る台東区の明治.大正.昭和 鍋田 英治氏】  ◎ウエッブサイト【鳥越神社】より流用

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16ヶ町の高張り提灯が神輿の後を進む。
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男髷に伊勢袴、手甲、脚絆(きゃはん)の手古舞の先導。
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