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九段~神田(【旗本御家人】展)-2 [散歩]

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九段下から内堀通りを、右手に清水濠を見ながら歩き、竹橋を右に折れ、
紀伊国坂の途中に国立公文書館はあった。
地味だけど、日本の歴史公文書をすべて網羅した、内閣府独立行政法人の施設。
旗本御家人-江戸を彩った異才たち】展は、
旗本(将軍に拝謁できるお目見え以上の者)と御家人(お目見え以下)達の、
役人としての仕事ぶりを伝える多くの貴重な資料が展示されていた。

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九段~神田(靖国神社・千鳥が淵)-1 [散歩]

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国立公文書館で開催の【旗本御家人-江戸を彩った異才達】展を見に行った。
地下鉄九段下で降りると、靖国神社や千鳥が淵は桜が満開。大勢の花見客で賑わっていた。
近くの会社の新入社員らしき人達も、仲間と桜の下で、お昼のお弁当を広げている。
桜も人生の門出を祝福しているようだ。
屋台で枡酒を一杯。お酒の中に桜の花びらが一枚ヒラヒラと舞い落ちた。
写真を幕末古写真風に加工しています。

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庶民の町・十条-2 [散歩]

JR東十条駅から、十条駅に向かい、十条中央商店街を歩いた。
ポカポカ陽気で、ちょっと汗ばむ様な陽射しだったが、平日のせいか、商店街は人通りがまばらだった。
十条周辺には大小11もの商店街が連なり、十条プライスと言って、物価も安く暮らしやすい町らしい。
商店街の途中に『篠原演芸場』があった。
23区では2つしかない大衆演芸場で、浅草木馬館とこの演芸場のみ。
十条は下町情緒たっぷりの、気さくな庶民的な町だった。
そして、どこか昭和のなつかしい香りのする町だった。

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B級の極楽(十条・斉藤酒場)-1 [散歩]

今回は北区東十条と十条
東十条・十条・赤羽を結ぶエリアは大衆酒場と銭湯の、
【黄金の三角地帯】とも呼ばれていて、昭和の香りが色濃く残る一帯。
永田町で地下鉄南北線に乗り換えて、王子神谷駅で下車、JR東十条駅に向かった。
まずは、『東京銭湯お遍路マップ』でめぼしい銭湯を探す。
駅近くに地蔵湯藤ランドの2軒があった。
藤ランドは、薬湯、大きな岩風呂、ジェットバス、サウナがあり充実。
地蔵湯は銭湯脇のお地蔵様が屋号の由来で、街の人に愛されてますとある。
迷った末に地蔵湯に決めた。街の人に愛されているという銭湯には、行かねばなるまい。
スペックより名前・情緒を選んだのだ。そんな大げさな事でもないか‥。

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開店の3時には間があるので、近所を写真スケッチ。開店と同時に地蔵湯へ。
番台のおばさんに、「日本とキューバどっち勝ってる?」とたずねたら、
「4対0で日本だよ!」「よし!よし!」
地元のじいさん達がフラフラと集まって来た。俺も遠くからフラフラ。人のこと言えないけどね。
銭湯は掃除が行き届いていて、清潔で気持ちいい!

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新宿御苑 [散歩]

新宿に所用で出かけ、陽気もいいので帰りに新宿御苑に立ち寄って見た。
江戸時代には信州高遠藩内藤家の屋敷があった、広大な苑内には、
子供連れのお母さん達のグループやカップルが、春の陽光を楽しんでいた。
ソメイ吉野はまだ蕾だったが、陽光(ようこう)と名札にあった
桜やハナモクレンは、今が盛りと咲き誇っていた。

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