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銭湯ダンナーズ(民謡コンサート) [雑記]

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行きつけの銭湯【八幡湯】で、銭湯ダンナーズのミニコンサートがあった。
銭湯ダンナーズは世田谷区内銭湯経営者7人で結成した、民謡愛好グループ。
銭湯のPRもかねて、色々なところでコンサートを開き、
最近ではテレビ・ラジオなどで、盛んに紹介されている。
いつもは、番台で渋い顔をしている八幡湯・駒の湯・天神湯・ノザワランド
馴染みのオヤジさんが一同に会していた。皆、
普段とは違い、ニコニコ楽しそうだ。
民謡の生は初めてだったが、天井の高い浴室にこだまして、民謡も中々良いものだな~と思った。

銭湯は昭和40年には、都内に2,700軒あったが現在では1,000軒。
世田谷区内でも160軒が、今は50軒となってしまったらしい。
銭湯は体ノビノビ、芯までポカポカ、是非いらして下さい銭湯へ!

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          オリジナル曲【銭湯音頭】 振り付け・ラッキー池田

        [るんるん] のれんくぐれば 湯のかおり
          広い湯舟でゆったりと
          今日に疲れを湯でながす
          銭湯よいとこ いやしの湯 [グッド(上向き矢印)]
          

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庶民の町・十条-2 [散歩]

JR東十条駅から、十条駅に向かい、十条中央商店街を歩いた。
ポカポカ陽気で、ちょっと汗ばむ様な陽射しだったが、平日のせいか、商店街は人通りがまばらだった。
十条周辺には大小11もの商店街が連なり、十条プライスと言って、物価も安く暮らしやすい町らしい。
商店街の途中に『篠原演芸場』があった。
23区では2つしかない大衆演芸場で、浅草木馬館とこの演芸場のみ。
十条は下町情緒たっぷりの、気さくな庶民的な町だった。
そして、どこか昭和のなつかしい香りのする町だった。

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B級の極楽(十条・斉藤酒場)-1 [散歩]

今回は北区東十条と十条
東十条・十条・赤羽を結ぶエリアは大衆酒場と銭湯の、
【黄金の三角地帯】とも呼ばれていて、昭和の香りが色濃く残る一帯。
永田町で地下鉄南北線に乗り換えて、王子神谷駅で下車、JR東十条駅に向かった。
まずは、『東京銭湯お遍路マップ』でめぼしい銭湯を探す。
駅近くに地蔵湯藤ランドの2軒があった。
藤ランドは、薬湯、大きな岩風呂、ジェットバス、サウナがあり充実。
地蔵湯は銭湯脇のお地蔵様が屋号の由来で、街の人に愛されてますとある。
迷った末に地蔵湯に決めた。街の人に愛されているという銭湯には、行かねばなるまい。
スペックより名前・情緒を選んだのだ。そんな大げさな事でもないか‥。

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開店の3時には間があるので、近所を写真スケッチ。開店と同時に地蔵湯へ。
番台のおばさんに、「日本とキューバどっち勝ってる?」とたずねたら、
「4対0で日本だよ!」「よし!よし!」
地元のじいさん達がフラフラと集まって来た。俺も遠くからフラフラ。人のこと言えないけどね。
銭湯は掃除が行き届いていて、清潔で気持ちいい!

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新宿御苑 [散歩]

新宿に所用で出かけ、陽気もいいので帰りに新宿御苑に立ち寄って見た。
江戸時代には信州高遠藩内藤家の屋敷があった、広大な苑内には、
子供連れのお母さん達のグループやカップルが、春の陽光を楽しんでいた。
ソメイ吉野はまだ蕾だったが、陽光(ようこう)と名札にあった
桜やハナモクレンは、今が盛りと咲き誇っていた。

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二クーリン・サーカス [雑記]

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写真同好会BETEP(風の会)のメンバーIRIさんより、
たのしいサーカスの写真がメールで届いた。

東京ドームシティーで開催されたNIKULIN CIRCUS(二クーリン・サーカス)
モスクワ・二クーリンサーカスはロシアの高い芸術性と、
屈指のパフォーマンス技術が生んだ素晴らしいサーカス。
二クーリン・サーカスと言えばピエロ(クラウン)が有名で、
伝説のピエロ【ユーリー・二クーリン】の名から名付けられたらしい。
写真から、笑いと感動のサーカスの光景が伝わってきた。

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クイーンメリー2(横浜港) [豪華客船]

横なぐりの冷たい雨の中、
横浜大黒埠頭にクイーンメリー2号は、巨大な船体を静かに接岸していた。
世界一周92日の旅で、フロリダを出航し、中南米、ハワイ、オセアニアと旅を続け、
今回初めて日本の港、横浜港に立ち寄った。
悪天候ににもかかわらず、多くの見物客で埠頭は賑わっていた。

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それぞれの横浜-3 [撮影会]

TAKAさんの車で、横浜ベイブリッジから元町へ向かった。
途中山下公園近くのニューグランドHOTELの前を通った。
「ニューグランドなつかしいな~。横浜のおじさんに子供の頃、
よく連れてこられて、
アイスクリーム食べたたんだよ!」
「元町の横流れてる川あるでしょ。釣り好きの親父とよくここから、釣り船でカレイ釣り行って、
帰りは必ず元町の河豚(ふぐ)や。そういや~、親父酒飲んでそのまま車運転してたな~。」
「TAKAさん、そこ左ね!」 「おっと、ごめん!」
そして一方、後部座席では、IRIさんが「ワイドレンズ欲しい!」とブツブツ言いながら
会話を無視して、黙々と写真のチェックにはげんでいたのであった。

[カメラ] IRIさんの写真

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元町(横浜)-2 [撮影会]

パシフィック・ビーナス号撮影の後、元町に立ち寄った。
横浜市は今年開港150年を迎えるらしい。異国の文化を真っ先に取り入れた横浜。
その横浜でとびっきりお洒落な街『元町』。
元町通りは不景気を吹き飛ばすように、街を挙げてのバーゲン・セールで
買い物客でごった返していた。
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元町はあこがれの街だった。眩しい街だった。
FUKUZO』のポロシャツやセーター。『クリフ・サイド』で友達と遊んだ日々。
若い頃の、甘酸っぱいなつかしい思い出がよみがえって来た。

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パシフィック・ビーナス号(横浜)-1 [撮影会]

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撮影同好会BETEPビィェーツェル・風)のメンバーと今回は、
パシフィック・ビーナス号横浜港入港を撮りに、メンバーのTAKAさんの車に同乗して、
横浜レインボーブリッジ・スカイウォークへ向かう。
第三京浜から首都高横浜線で、大黒インターで降りるつもりが、うっかり行き過ぎてしまった。
2時30分にスカイウォークに着いたが、船はもう沖合いに来ていた。
大急ぎでスカイウォーク先端のラウンジへ向かった。
実は、僕は少々高所恐怖症なのだ。長いスカイウォークは、橋から吊り下げられている構造。
車の振動で揺れも加わる。眺めは最高なのだが、足元がゾクゾクしてそれどころではない。
後ろからメンバーに冷やかされながら、
真っ赤なPコートを着た初老のおやじは、前かがみに、足早に、ぎこちなく、歩くのであった。

◆パシフィック・ビーナス号
オーストラリア一周クルーズ 前港・サイパン 次港・神戸
総トン数/26,561トン 乗客/696名 日本クルーズ

◆スカイウォーク http://www.skywalk.city.yokohama.jp

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B級グルメ(串かつ【田中】) [旨いもの]

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また、お酒の話。でも、お酒は好きだけど、しょうもない飲んだくれオヤジじゃないからね。誤解しないでね。
B級グルメつづけます。世田谷通り沿いにある串かつ【田中】
家からさほどの距離でもないので、世田谷通りをチャリンコで向かう。
チャリンコに乗ると、街のアップ・ダウン・傾斜が非常に分かる。行きはゆるやかな上り坂。
寒空の下をひた走る。B級グルメ探訪も楽じゃない。でも、帰りは楽そうだ。
店の赤ちょうちんが見えて来た。
居酒屋の赤ちょうちんって、酒飲みには堪らないね~。
何なんだろ~ね、あの赤は。吸い寄せられる赤だね。

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B級グルメ(大衆酒場【住吉】) [旨いもの]

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以前から気になっていた、世田谷豪徳寺の大衆酒場【住吉】へ。
仕事を終えて、三茶の銭湯で一ッ風呂あびて、世田谷線に飛び乗った。
チンチン電車は夕日に向かってコトコト走る。「夕陽を浴びて居酒屋へ」何かちょっと切なくていい気分!
世田谷線山下駅(小田急線豪徳寺駅と接続)で降りてすぐの、路地の一角に【住吉】はあった。
戦前からある古い店で、看板に晩酌の店とある。
   「晩酌か~。晩酌なんて言葉もう死語になるかもしれないな~。」
暖簾をくぐると、まだ5時過ぎだというのに、カウンターは地元の常連客で、すでに賑わっていた。
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少年D君の東京見物 [雑記]

友人の息子さん君。小学6年生。
そのD君が上京し、東京見物に付き合うことになった。首都高に乗りお台場に向かう。
途中東京タワーがまじかに見えると、「すげ~、本物の東京タワーだ!」「あのビル高~い!」
レインボー・ブリッジが見えると、「レインボー・ブリッジすげ~!」
D君は海外旅行で、何度も東京立ち寄りで来ているが、首都高を走るのは初めてらしい。
東京に住んでいると見慣れた光景だが、こんなにも感動されると、案内の甲斐があるというものだ。
お台場では、フジテレビや舟の科学館を見学した。
その間ずーっと、純真な少年の心は、好奇心に満ち溢れていたのであった。

D君、大きくなっても、いつまでも少年の心を失わずにいて下さい。

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それぞれの(北千住)-3 [撮影会]

BETEP(ヴィェーチェル・風)は、写真好きが何となく集まった、ゆるゆるの会。
会といっても堅苦しい会則など一切なし。
お互い楽しく写真撮って、旨いもん食って解散。
カメラの話や撮影テクニックの話、写真の批評などもしない。
旨い下手、関係なし。それぞれが感じたままを写真にして楽しむ、自由で気ままな集まりなのだ。  
でも、よく趣味の集まり、例えばゴルフや釣りで、自分自慢の人っているよね~。特に中高年のおやじに。
上から目線で偉そーに、いい年して自己顕示欲むき出し、おれ様が、おれ様がの勘違いおやじって‥。
本当に恥ずかしい。おっと、話しがそれてしまった。
それではメンバーの写真を紹介。

[カメラ] TAKAさんの写真

【北千住・タカラ湯】
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銭湯入り口、軒先の七福神透かし彫り。柴又帝釈天の宮大工に彫らせたらしい。

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極上の路地裏(北千住)-2 [撮影会]

北千住は、東海道品川宿、中仙道板橋宿、甲州街道内藤新宿(今の新宿)と並ぶ、
江戸時代の四大宿場町で、松尾芭蕉も
北千住から奥の細道へと旅立ったそうだ。
駅前には大型商業施設があるが、
町場には昔ながらの、八百屋、魚屋、惣菜や、酒屋などのお店が健在で、
さすが下町、庶民の町だ。人情が町を支えている。
そしてもう一つ。
路地裏フェチには堪らない極上の路地のある町でもある。
これでもか、これでもかと、手をかえ品をかえて表情ゆたかに、
繰出してくる路地裏攻撃。
しばし時を忘れて、その路地裏にたたずんだのであった。

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B級の極楽(北千住)-1 [撮影会]

撮影同好会BETEP(ヴィェーチェル・風)のメンバーを誘って、
DEEPな下町、これぞ下町、北千住へ。
北千住は東京銭湯のメッカで、銭湯ファンには憧れの地。
大黒湯(KING OF 銭湯)・タカラ湯(KING OF 縁側)・梅の湯などの、
有名銭湯が立ち並ぶ。
今回は北千住駅より旧日光街道・宿場町通りをそぞろ歩き、
荒川土手に出て、タカラ湯に立ち寄り一ッ風呂浴びて、
最後に東京三大煮込みの名店【大はしで一杯という、
豪華絢爛、空前絶後、B級極楽の散歩となった。

銭湯に浸かり、大衆酒場で一杯。これにまさるものなし。

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あこがれの銭湯タカラ湯を目の前にして、胸が高鳴る。
ついに参詣できるのだ。
お寺のような屋根は破風造りと言って、
東京の伝統的銭湯の宮作りのスタイル。
タカラ湯の自慢は縁側に続く日本庭園。
四季折々の花や木々が楽しめ、錦鯉が泳ぐ池。
まさしく【KING OF 縁側】と呼ばれるのにふさわしい。
メンバーのTAKAさんは「遠くの温泉より、近くの銭湯だね!」
夏場に縁側で湯上りのビール。
想像しただけでも堪らない!

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野良猫タマの家族 [猫]

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★子猫の頃の孫たち 左からトラ・ネネ・テト★

TAMA'S FAMILY
我が家の庭の片隅で、3匹の子猫を産み、
ちゃっかりと住みついてしまった野良猫タマ
そのタマは昨年亡くなってしまった。
でも子供や孫達は、それぞれに居場所をえて
元気に幸せに暮らしている。

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江南の春 [漢詩]

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月下独酌 [漢詩]

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